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曽田香料は1915年創業以来、総合香料メーカーとして香り文化の一翼を担ってまいりました。曽田香料では、業界の中でも早くから、
合成単品香料の開発・工業化に取り組み、当社オリジナルの「スペシャリティー」を数多く生み出してきました。 |
ミルクやバターなどの乳製品のフレーバーをはじめ、香料素材として広範囲に利用される
「ラクトン類」
を取り揃える世界のリーディング企業であり、「世界のラクトンハウス」と称されています。今後も、
高品質で多機能なスペシャリティー素材開発に取り組むと同時に、世界の「総合香料メーカー」として、中国・韓国・台湾などの東南アジアや欧米への販売活動を広げていきます。 |
また、ガス漏れを警告する「ガス着臭剤」においては、日本国内の約50%以上を供給し、含硫・含窒素化合物などの強臭気化合物を安全に製造し、
供給する技術を確立しています。 |
こうした技術力は、香料以外のさまざまな分野でも生かされ、「医農薬の中間体」や「感光剤原材料」、「電子素材」等の化学製品の受託生産も行っています。 |