医薬中間体・原体・原薬から電子材料まで
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広栄化学(株)

資本金

23億43百万円

従業員数

409名(2023年3月末現在)

年間売上

186億円(2022年度)

主要製品情報

製品情報

イオン液体

技術・研究開発情報

技術情報

装置・設備情報

受託合成

登録ディレクトリ

少量製造 / 常圧蒸留 / 高温反応(200 C〜) / ウルマン反応 / 核磁気共鳴分析(NMR) / 示差走査熱量分析(DSC) / 液体クロマトグラフ(LC) / 色差 / 減圧蒸留 / 金属水素化物による還元 / ニトロ化反応 / プラズマ発光分析(ICP-AES) / 示差熱分析(DTA) / ガスクロマトグラフ(GC) / カールフィッシャー水分分析 / 比重 / 精留 / アンモ酸化反応 / 接触還元 / 光学分割による / プラズマ質量分析(ICP-MS) / 走査電子顕微鏡(SEM) / かさ比重 / 水添反応 / 膜蒸留 / 酸クロライドの合成 / ナトリウムアミド / 可視紫外分光分析(UV-VIS) / 液体クロマトグラフ-質量分析(LC-MS) / 熱重量分析(TG) / ハロゲン化合物による酸化 / 高圧水添による還元 / 水素化ナトリウム / フリーエ変換赤外線分光分析(FT-IR) / ガスクロマトグラフ-質量分析(GC-MS) / 粘度 / アミノ化反応 / 粒度分布 / その他の有機金属 / イオンクロマトグラフ分析(IC) / その他 / 屈折率 / ゲル浸透クロマトグラフ(GPC)有機溶剤系 / カップリング反応 / ディールス・アルダー反応 / ニトリル化(シアノ化) / ビルスマイヤー反応 / フリーデルクラフト反応(フリーデル・クラフツ反応) / ホフマン反応 / ラセミ化 / 脱ハロゲン化反応 / 転位反応 / 塩化ベンジルによるアミンの四級化 /

企業 PR

 広栄化学は、主としてピリジン塩類、ピラジン類、アミン類などの高付加価値、高機能な各種化学製品を、医薬・農薬・界面活性剤・樹脂・塗料など広範囲な産業分野に提供しています。

     

 広栄化学は、これら化学品の企業化経験や開発技術力を活用できる製品の開発につきまして 共同研究開発受託合成・製造 も行なっています。皆様からのご相談をお待ちしております。

     

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技術の特徴

広栄化学の技術
「窒素化合物の広栄化学」として、得意な触媒技術、特徴ある有機合成技術・ノウハウ、90年にわたる自社開発で培った技術の蓄積、 独創的で先駆的な研究開発力は、1950年代の多価アルコール、1960年代のピリジン類及びアミン類の開発、そして1980年代のピラジン類や 高度な技術力を必要とする医・農薬中間体の開発等を生み出し、化学業界において常に高い評価を得ています。

● 気相合成反応
当社は、独自の触媒と気相反応技術を得意とし、さらなる研究開発により高度な技術を要する気相反応メーカーを目指しています。 その他、下記の気相触媒反応により、お客様の要望に対応した製品を提供しています。
(a) 酸化/脱水素反応 (b) 酸化反応 (c) アンモ酸化反応
(d) 脱水反応 (e)脱水素反応 (f)環化脱水/脱水素反応
(g) アルキル化 (h) 脱アルキル化 (i)アミノ化
(j) ケトン合成 (k) その他気相接触反応
さらに、多目的気相プラント高圧反応設備 及び / あるいは 液相多目的反応設備 と組合せることにより、より多様なお客様の要求に対応可能な体制を取っています。
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● 高圧反応
還元的アミノ化反応, アミン類のアルキル化反応, アルコールのアミノ化反応, ニトリルの水添反応, および含窒素芳香族類の水添反応等、様々なアミン化合物や含窒素ヘテロ環化合物を高圧水添反応で合成いたします。
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● 精密有機合成反応
当社は、長年培ってきた固定床の気相反応技術を用いて様々なピリジン類を合成、提供して参りました。更に、通常の液相反応技術と組合せ、お客様の幅広いニーズにあったピリジン類、ピラジン類、ピペラジン類等をご提供いたします。
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● 分析技術 詳細はこちらへ

研究開発体制

 当社は「研究開発型企業」として、将来に向けた独創的な研究開発を続けており、イオン液体、有機金属化合物さらにはICT関連化合物の合成にも注力し、多くの独自技術を開発しています。
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開発製品

  ● TEMPO    TEMPOは、安定化剤や重合の制御剤として使われる以外に、極めて有用な酸化剤として使用されます。TEMPOを使用した酸化反応は極めてマイルドな条件で反応を行うことができます。また、選択的な酸化反応も可能です。以下に代表例を示します。   詳細はこちらへ

            

  ● イオン液体    当社は、相間移動触媒合成で培ってきた四級アンモニウム化技術と豊富なアミン類やピリジン類等を組合せいち早くイオン液体の製造と供給を開始しました。
 イオン液体は、塩でありながら通常、常温で液体であり、熱安定性に優れ、引火性が無いなど、極めて特異的な性質を有する液体です。これらの特徴を活かし、現在では様々な分野で用途開発が進められており、当社のイオン液体もご使用いただいています。
  

  イオン液体と通常の塩

 
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  ● 有機金属化合物
   当社は、水分や酸素により容易に分解され、取扱いに高度な技術を必要とする有機金属誘導体を提供いたします。
   ・ メタロセン化合物
  機能性ポリマー用触媒として重要なメタロセン化合物を、ラボスケールから商業生産スケールまで、提供いたします。
  メタロセン化合物の製造には、厳密な禁水・禁酸素の生産条件が必要ですが、2007年にこれらの条件に対応するろ過乾燥機や、その他必要な設備を完備いたしました。
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  ● クロスカップリング反応
   当社は、遷移金属を触媒とした種々のクロスカップリング反応、例えば、鈴木−宮浦カップリング反応や有機ボロン酸(エステル)誘導体およびOLED(有機発光ダイオード)化合物を提供いたします。
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設備の特徴

 当社は、カスタムメイド製品生産設備として気相反応設備、高圧反応設備ならびに大小の液相プラント群を有しており、これらの様々な設備のコンビネーションにより、お客様からの多様な要請に対処できる体制を整え、特殊な精密化学品の製造あるいは受託生産を行っています。
 詳細については、こちらまでお問合せください。
  ◆ 気相反応設備 詳細はこちらへ
  ◆ 高圧反応設備 詳細はこちらへ
  ◆ 液相精密合成設備 詳細はこちらへ

環境対策

ISO 14001:2015

受託製造拠点

千葉県 袖ケ浦市

キーワード登録

イオン液体 ピリジン ピラジン アミン 有機金属錯体 メタロセン 医農薬中間体

企業情報