企業 PR
![]() |
|
80,000,000円
136名
少量製造 / 配合・小分・充填 / 高温反応(200 C〜) / ラジカル重合 / 乾燥(常圧、減圧) / 臭素を用いるハロゲン化 / ウルマン反応 / 粗精製分取 / 光学顕微鏡 / 核磁気共鳴分析(NMR) / 示差走査熱量分析(DSC) / 液体クロマトグラフ(LC) / 色差 / 溝呂木・ヘック反応 / 熊田・玉尾・コリューカップリング / 低温反応(低温合成) (-20 C〜) / アシル化 / 微粉砕(1000ミクロン〜10ミクロン) / 示差熱分析(DTA) / ガスクロマトグラフ(GC) / カールフィッシャー水分分析 / 凍結乾燥 / カラム精製 / ジアゾ化反応 / グリニヤール(グリニア反応) / 超微粉砕(10ミクロン以下) / プラズマ質量分析(ICP-MS) / ヨウ素化剤を用いるハロゲン化 / 液体クロマトグラフ-質量分析(LC-MS) / 熱重量分析(TG) / ジアゾカップリング反応 / ジアゾカップリング / 溶解 / 鈴木・宮浦クロスカップリング / サンドマイヤー反応 / ガスクロマトグラフ-質量分析(GC-MS) / 粘度 / 各種ハロゲン化剤を用いるハロゲン化 / 昇華 / 粒度分布 / 懸濁重合 / 抽出分離 / X線回析(XRD) / NCS,NBS,NCI等によるハロゲン化 / 晶析 / イオンクロマトグラフ分析(IC) / アルキル化(メチル化、エチル化)反応 / ゲル浸透クロマトグラフ(GPC)有機溶剤系 / 吸着・イオン交換 / アルドール反応 / 再結晶 / ウィティッヒ反応 / 電位差滴定 / 濾過分離 / 低金属化 / エステル化 / クネーフェナーゲル縮合 / シリル化反応 / ディールス・アルダー反応 / ニトリル化(シアノ化) / フリーデルクラフト反応(フリーデル・クラフツ反応) / 環化反応 / 脱ハロゲン化反応 /
![]() |
|
合成技術 |
|
福井キヤノンマテリアルでは、主に高分子反応、低分子反応、調合・分散技術を用いた製品を生産しています。さらに高い精製技術により高品質かつ高性能な製品の提供が可能です | |
カップリング反応 |
|
福井キヤノンマテリアルは、Pd触媒を使用したカップリング反応を得意としています。 | |
![]() |
|
カップリング反応の一例)鈴木・宮浦カップリング反応 | |
複合機の開発で培ったOPC(有機光導電体)原材料の技術を応用し、 OLED (有機エレクトロにクス)材料分野に技術展開しています。カップリング合成技術はOLED材料の発光層やホール輸送層、電子輸送層等に利用されています。 | |
![]() |
|
重合反応 |
|
重合とは単量体(モノマー)や重合体(ポリマー)を反応させてつなぎ合わせ、目的の重合体(ポリマー)をつくるための化学反応のひとつ。OPC(有機感光体)ドラムを構成しているOPC材料に重合反応技術が用いられています。 | |
![]() OPC(有機感光体)ドラム |
重合反応とは |
実績(反応) |
界面重合 | ラジカル重合 | 脱水縮合 |
分子量・分布や縮合度制御を得意としており、求める性能に応じた材料の提供が可能です。 | ||
その他低分子合成反応 |
||
ウルマン反応 | 脱水エステル化 | アルキル化 |
Wittig反応 | 臭素化 | 宮浦・石山ホウ素化反応 |
アクリルモノマー等や有機エレクトロニクス材料中間体の製造実績も多数あります。 | ||
精製技術 |
||
福井キヤノンマテリアルでは、化合物に関する試作や製品化に向けたサンプル製造、量産などの受託サービスでお困りの方を研究・量産技術・評価を一貫して支援することが可能です。昇華精製、カラム精製、低メタル化技術 を利用して、材料に応じた精製 を提案させていただきます。 | ||
分析技術 |
||
![]() |
構造解析、組成分析、形状観察等の各種分析装置を所有しています。開発初期段階から評価方法の検証を行い、実施・フィードバックによってスピードと品質を両立した開発・生産体制を確立しています。 | |
分析技術 |
材料のサンプル合成から製品化に向けたプロセス開発・量産対応などでお困りの方を、研究・量産技術・評価と一貫して支援することが可能です。各分野にて専門的な知識・技術を持った研究員が、チームを組んでスピーディーに対応させていただきます。お困りごとがございましたらぜひご相談ください。 |
![]() |
![]() |
受託サービスの流れ皆さまの研究のための試作や製品化のためのサンプル製造、必要に応じた生産など、様々なケースで弊社の技術をお役立てください。ぜひご相談ください。 |
OPC(有機光導電体)原材料 |
|
キヤノンの複合機やレーザープリンターの根幹部品用材料として長年にわたり供給し、培ってきた信頼の技術と品質です。 | ![]() |
生産プラント | |
OPCとは |
|
OPC(organic photoconductor)とは、複合機やレーザープリンターの感光ドラムに用いられる有機光導電体であり、キヤノンの電子写真の根幹技術です。 | |
福井キヤノンマテリアル株式会社のOPC原材料 |
|
当社は、1970年代に世界に先駆けてOPC原材料の実用化実験に着手し、1980年代には、年間数百キログラムから生産をスタートしました。現在は、世界で約半数のシェアを占めるキヤノン製レーザープリンターに、当社のOPC原材料が用いられています。当社のOPC原材料は「圧倒的な低コスト、安定した高品質」を特徴としており、キヤノンの製品の競争力に大きく貢献しています。 OPC原材料で培った有機合成・精製技術を活用し、種々の有機エレクトロニクス材料に進展させています。次世代の太陽電池として注目されているペロブスカイト型太陽電池にもOPC原材料で培った技術を活用した材料を導入し、耐久性と量産安定性の向上の検討を進めています。 |
|
![]() |
保有設備 |
||||||||||||||
福井キヤノンマテリアルでは、ラボから量産の各スケールに応じた反応・精製 設備を多数保有しています。また、各種 乾燥・ろ過・温度調節等の付帯設備を備えており、最適下での生産を行っています。分析装置も各種保有しており、ラボ検討から量産・評価までを一貫して対応することが可能です。 作業現場では、5S管理(整理・整頓・清潔・清掃・しつけ)を徹底し、仕組化することにより常に清潔で安全な状態での生産を行っています。 |
||||||||||||||
反反応設備 |
||||||||||||||
|
||||||||||||||
精製設備 |
||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||
|
||||||||||||||
乾燥機 |
||||||||||||||
|
||||||||||||||
ろ過装置 |
||||||||||||||
|
||||||||||||||
遠心分離機 |
||||||||||||||
|
||||||||||||||
その他 |
||||||||||||||
|
最適な分析機器を使用してデータ化し、お客様と共有します。量産化する際も、IRCA(審査員国際認定機関)からISO9001の代替規格として承認されたキヤノン(株)品質マネジメントシステムに準拠したプロセスを踏んで、出荷までを管理しています。また、各種化学法規制にも準拠できる体制をとっております。
企業市民の一員として、環境保全への取り組みを進めています |
|
環境保証に関する法規制やユーザーからの要求など、国内外を問わず企業に求められる責任の範囲は拡大しています。 福井キヤノンマテリアルは、地球環境との「共生」を理念に掲げるキヤノングループの一員として、人と環境に配慮した製品つくりを進めています。 |
|
福井キヤノンマテリアルでは、廃棄物の分別化・再資源化を進めるとともに、生産活動のあらゆる段階で地球環境保全活動を推進しています。調達段階では環境に配慮した企業から原材料を調達する「グリーン調達」を徹底。製造工程では生産時に使用・排出される有害物質の撤廃など、環境保全に積極的に取り組んでいます。 このような一連の取り組みを徹底するために、キヤノングループとして国際環境管理規格である「ISO14001」の統合認証を取得し、常に環境パフォーマンスの改善を図っています。 |
![]() |