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日触テクノファインケミカル（株） ｛旧 日本蒸溜工業（株）｝

資本金

9,000万円

株主構成

株式会社日本触媒（同社が当社株式の96.83%を保有）

従業員数

103名

登録ディレクトリ

少量製造 / 重金属化合物による酸化 / 常圧蒸留 / 高温反応(200 C〜) / 乾燥(常圧、減圧) / 臭素を用いるハロゲン化 / ウルマン反応 / 過酸化物による酸化 / 減圧蒸留 / 金属水素化物による還元 / ニトロ化反応 / アシル化 / 精留 / カラム精製 / ジアゾ化反応 / グリニヤール（グリニア反応） / ハロゲン化反応 / ヨウ素化剤を用いるハロゲン化 / 酸クロライドの合成 / 薄膜蒸留 / 有機金属を用いる反応 / 有機燐化合物の合成 / 抽出分離 / アミノ化反応 / 晶析 / アルキル化(メチル化、エチル化)反応 / カップリング反応 / 吸着・イオン交換 / 再結晶 / ウィティッヒ反応 / 濾過分離 / エーテル縮合反応 / エステル化 / カルボニル化 / ヒドロキシ化 / ビルスマイヤー反応 / フリーデルクラフト反応（フリーデル・クラフツ反応） / ホルミル化 / 脱アルキル化反応 / 脱水反応 / 酸アミド /

用途・素材などの登録

企業 PR

沿革

　当社は1954年、(株)日本触媒のグループ企業として出発しました。タール留分からのアントラセンやカルバゾールの精製、触媒酸化によるアントラキノン等製造販売により、タール系製品が事業の柱となりました。しかし、2013年初旬に、アントラキノンの生産を停止し、タール事業から撤退しました。 また、親会社の主力製品である(メタ)アクリル酸を原料とした金属塩の生産を1980年代より開始し、その事業は現在大きな柱となりました。1980年代より開始した有機合成技術を駆使した電荷移動剤や近年開始した特殊アクリレート、芳香族系反応性モノマーを柱にすべく育成しています。永年培ってきた「精密合成技術」を駆使し、「ユーザーとの共同研究と製造受託事業」を国内外に展開しています。
　
　　2014年10月1日　創立60周年を迎え、日本蒸溜工業株式会社から
　　　　　　　　　　　　日触テクノファインケミカル株式会社に社名を変更しました。
　

主な製品群　
　　アクリル酸亜鉛(ゴルフボール、ベルト)、メタクリル酸カリ(有機合成原料)、光電子材料として多環芳香族誘導体(プリンタードラム、有機EL等)、特殊アクリレート類など独自技術による高品質の製品を取り揃えています。

得意分野

化成品
　　アクリル酸亜鉛、メタクリル酸カリ
精密化学品
　　芳香族3級アミン、芳香族反応性モノマー、特殊アクリレート
機能性化学品
　　アントラセン、カルバゾール、フェナントレン、ナフタレン誘導体

設備の特徴

研究試作設備 設 備 材 質 容 量 ユーティリティー 保有数
反応器 SUS 10L 熱媒 1
SUS 20L 熱媒 1
SUS 100L 熱媒　スチーム　冷水 1
GL 100L スチーム　冷水 1
濃縮槽 SUS 40L スチーム　温水　冷水 1
処理槽 SUS 60L 温水　冷水 1
加圧濾過器 SUS 40L 温水　冷水 1
SUS 200L スチーム 1
SUS 20L 1
SUS 100L 1
乾燥器 SUS 1000L 温水 1
バッチ蒸留釜 SUS 70L 熱媒
充填材：スルザー（22段）
減圧：〜1.3kPa(10torr)		 1


製造設備 設 備 材 質 容 量 ユーティリティー 保有数
反応器 SUS 500L 熱媒 1
GL 500L スチーム　温水　冷水 1
GL 1500L 冷熱媒 1
SUS 500L 冷水 1
SUS 3000L 熱媒 2
濃縮槽 SUS 500L スチーム　温水　冷水 1
SUS 1500L スチーム　温水　冷水 1
SUS 2500L スチーム　温水　冷水 2
SUS 3000L スチーム　水 1
SUS 5000L スチーム　温水　冷水 1
処理槽 SUS 1000L 3
SUS 1500L スチーム　温水　冷水 3
SUS 3000L スチーム　温水　水 1
晶析槽 SUS 2000L 温水　冷水 4
SUS 3000L スチーム　温水　冷水 1
SUS 5000L 温水　冷水 1
加圧濾過器 SUS 200L 3
SUS 400L 6
回転式濾過器 SUS 1500L 温水　水 1
自動濾過機 SUS 25L×4 温水　冷水 1
乾燥器 SUS 3500L 温水 1
回転式乾燥器 SUS 300L 温水　水 1
バッチ蒸留釜 SUS 500L 熱媒 1
充填材：スルザー（10段）　
減圧：〜1.3kPa(10torr)


ユーティリティー区分　
熱媒 〜270℃
スチーム 〜150℃
温水 〜80℃
水 常温
冷水 5〜20℃
冷熱媒 −5℃〜80℃

品質管理体制

環境対策

キーワード登録

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