新日本理化は1919年(大正8年)、京都の宇治川の豊富な水から採取した酸素を販売することを目的に創業し、 副産物となる水素の有効利用を目指して事業を展開してまいりました。 おかげさまで2019年に創業100周年を迎えることができました。
当社は、この100年で培った水素化技術をはじめとする独自技術を基盤に、油脂化学・石油化学の両分野を手がける化学素材メーカーとして、暮らしと産業を支える多様な製品を提供してまいりました。
特に水素化の受託生産においては、高圧水素化やシス・トランス異性体を制御した水素化など当社独自の技術を展開しております。 水素化でお困りのことがあれば、ぜひ当社にお問合せ下さい。 |
当社は、研究開発力の更なる強化を目的に、2021年度に、けいはんな地区に新研究所 「京都R&Dセンター」 を開設いたしました。 最新の実験機器や実験設備に加え、多くの研究機関・研究施設のある恵まれた環境の中で、盛んな異業種交流やオープンイノベーションを通じて開発力を強化し、高機能で高付加価値な製品の提供を目指してまいります。
●高圧反応器(バッチ、連続)
・水素化(ラボレベル、~ 20MPa、~300℃、~6L)
・水素化(実機レベル、~5MPa、~300℃、~12,000L)
●その他
・蒸留設備
・晶析設備
・遠心分離器
・真空乾燥器
京都工場 〒612-8224 京都府京都市伏見区葭島矢倉町13番地
徳島工場 〒771-0144 徳島県徳島市川内町榎瀬1番地
高圧水素化、接触水素化反応、水添反応、高圧還元反応、水素添加、触媒、オートクレープ、一圧、高圧ガス保安法