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そして、2000年に社名を旭化成ファインケム株式会社に改名し、旭化成と共に新規事業を創出し、特殊化学品・医薬中間体などの少量生産から大量生産の技術を確立してきました。近年は、電子材料分野、APIやHPCといった医薬分野の製品を上市してきました。この技術を元にお客様からの委託のご希望にお応えしております。受託製造については、製造技術の精密さと優れた品質管理体制を構築しており、お客様からの高い評価を得ております。
3億2,500万円
旭化成株式会社(100%)
263名(2022年3月31日現在)
2022年度 75億円
少量製造 / 常圧蒸留 / 高温反応(200 C〜) / ラジカル重合 / 乾燥(常圧、減圧) / 水素化 / 臭素を用いるハロゲン化 / 減圧蒸留 / アシル化 / 精留 / 接触還元 / カラム精製 / グリニヤール(グリニア反応) / 水添反応 / 膜蒸留 / 酸クロライドの合成 / 高生理活性物質の製造 / 縮合重合 / 水蒸気蒸留 / 細胞毒性物質の製造 / 中低圧水添による還元 / スルホン化反応 / 有機燐化合物の合成 / 医薬品・医薬部外品・化粧品の製造 / 抽出分離 / アミノ化反応 / 溶液重合 / 晶析 / 硝酸による酸化 / 再結晶 / 濾過分離 / エーテル縮合反応 / 低金属化 / エステル化 / カルボニル化 / シリル化反応 / ニトリル化(シアノ化) / ヒドロキシ化 / フリーデルクラフト反応(フリーデル・クラフツ反応) / 環化反応 / 開環反応 / 脱ハロゲン化反応 / 脱水反応 /
人々の生活を豊かにするために日々技術開発に取り組み、繊維から電子部品・医薬分野まで多方面にわたる商品の技術開発にかかわっています。無水硫酸や発煙硫酸、亜硫酸ソーダなどの種々のスルホン化剤を使ったスルホン化や酸化・還元・重合・エステル化を得意技術分野とし、常に自由な発想で最先端ファインケミカルに挑戦していきます。
豊富な合成実績と最新技術を駆使し、医薬・エレクトロニクス分野への製品開発を行なっています。 3グループ体制で、2つのグループとメイン研究施設が延岡に、1つのグループが大阪にあります。 研究と製造が同じ地区にあることで、密接な連携のもと、スピーディーな事業化を実現する体制をとっています。
開発製造所
開発製造所では、VSAをはじめとする高付加価値品の製造を行って おります。少量生産体制で高品質の製品を作り上げております。 大阪市内に位置するため便の良さも活かしお客様のご要望に素早く 対応できる体制を整えております。延岡製造所
医薬バルク・医薬品中間体・医療原料や電子材料という先端分野から一般化成品まで、幅広い分野の製品を製造している事業所です。 キログラムスケールからトンスケールまでの様々な規模での製造を行い、スケールアップの技術も蓄積しております。現在、医薬中間体用多目的GMP対応ベンチプラントの建設中です。このプラントの建設により、 治験薬から医薬バルク本製造まで幅広いお客様の要望にお応えできる体制を構築してまいります。
延岡製造所案内地図はこちら
延岡医薬工場
2007年10月1日より、旧旭化成ファーマ㈱延岡医薬工場がそのまま旭化成ファインケム(株)に乗り移り、 旭化成ファインケム㈱の一事業所となりました。医薬バルク・医薬中間体事業の中心基地として、 GMP体制の下、医薬バルクおよび品・医薬中間体の製造受託を行なっています。 粉末充填注射剤用無菌・無塵バルク製造技術、注射剤用非無菌エンドトキシンフリーバルクの製造技術、 FDA査察をクリアした高い品質管理技術を誇ります。また、制癌剤バルク製造につき長年の技術蓄積があります。ワールドワイドに信頼を得る製品供給のために、ISO9001認証を取得、また米国FDAの査察を受け、C−GMPの要求水準にも対応し品質向上をはかっています。
開発製造所
〒555-0034 大阪市西淀川区福町1丁目8番7号
TEL (06)6472-3156 FAX (06)6472-3704
延岡製造所
〒882-0861 宮崎県延岡市別府町2741-1
TEL (0982)33-2025 FAX (0982)22-2936