医薬中間体・原体・原薬から電子材料まで
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旭化成ファインケム(株)

企業 PR

当社は、1960年に旭化成グループの一員として、アクリル繊維の染色性改良剤(メタリルスルホン酸ソーダ)を製造するため、日精化学工業株式会社として創業。以来、スルホン酸モノマーの総合メーカーとして世界の需要に対応してきました。
そして、2000年に社名を旭化成ファインケム株式会社に改名し、旭化成と共に新規事業を創出し、特殊化学品・医薬中間体などの少量生産から大量生産の技術を確立してきました。近年は、電子材料分野、APIやHPCといった医薬分野の製品を上市してきました。この技術を元にお客様からの委託のご希望にお応えしております。受託製造については、製造技術の精密さと優れた品質管理体制を構築しており、お客様からの高い評価を得ております。

得意分野

  1. 機能化学品の製造販売(輸出含む)
    • 繊維用染色性改良剤・改質助剤
    • 合成樹脂用添加剤・改質剤・難燃剤
    • 医農薬中間体・原料
    • 機能性樹脂用原料
    • 写真薬剤原料
    • 化粧品原料
  2. 受託開発・試作・製造
    • スルホン化、エステル化等の技術を応用した開発受託
    • スケールアップ技術開発
    • サンプル量からマルチ設備による大量生産まで対応

技術の特徴

人々の生活を豊かにするために日々技術開発に取り組み、繊維から電子部品・医薬分野まで多方面にわたる商品の技術開発にかかわっています。無水硫酸や発煙硫酸、亜硫酸ソーダなどの種々のスルホン化剤を使ったスルホン化や酸化・還元・重合・エステル化を得意技術分野とし、常に自由な発想で最先端ファインケミカルに挑戦していきます。

研究開発体制

技術開発部

豊富な合成実績と最新技術を駆使し、医薬・エレクトロニクス分野への製品開発を行なっています。 3グループ体制で、2つのグループとメイン研究施設が延岡に、1つのグループが大阪にあります。 研究と製造が同じ地区にあることで、密接な連携のもと、スピーディーな事業化を実現する体制をとっています。

設備の特徴

開発製造所

開発製造所 開発製造所では、VSAをはじめとする高付加価値品の製造を行って おります。少量生産体制で高品質の製品を作り上げております。 大阪市内に位置するため便の良さも活かしお客様のご要望に素早く 対応できる体制を整えております。
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延岡製造所

延岡製造所 医薬バルク・医薬品中間体・医療原料や電子材料という先端分野から一般化成品まで、幅広い分野の製品を製造している事業所です。 キログラムスケールからトンスケールまでの様々な規模での製造を行い、スケールアップの技術も蓄積しております。

現在、医薬中間体用多目的GMP対応ベンチプラントの建設中です。このプラントの建設により、 治験薬から医薬バルク本製造まで幅広いお客様の要望にお応えできる体制を構築してまいります。

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延岡医薬工場

延岡医薬工場 2007年10月1日より、旧旭化成ファーマ㈱延岡医薬工場がそのまま旭化成ファインケム(株)に乗り移り、 旭化成ファインケム㈱の一事業所となりました。医薬バルク・医薬中間体事業の中心基地として、 GMP体制の下、医薬バルクおよび品・医薬中間体の製造受託を行なっています。 粉末充填注射剤用無菌・無塵バルク製造技術、注射剤用非無菌エンドトキシンフリーバルクの製造技術、 FDA査察をクリアした高い品質管理技術を誇ります。また、制癌剤バルク製造につき長年の技術蓄積があります。

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品質管理体制

ワールドワイドに信頼を得る製品供給のために、ISO9001認証を取得、また米国FDAの査察を受け、C−GMPの要求水準にも対応し品質向上をはかっています。

受託製造拠点

開発製造所
〒555-0034 大阪市西淀川区福町1丁目8番7号
TEL (06)6472-3156 FAX (06)6472-3704
延岡製造所
〒882-0861 宮崎県延岡市別府町2741-1
TEL (0982)33-2025 FAX (0982)22-2936

企業情報

  • 530-6130-530 大阪市北区中之島3丁目3番23号 中之島ダイビル26階
  • Tel.06-7636-3171 Fax.06-7636-3172
  • https://www.asahikasei-fc.jp