医薬中間体・原体・原薬から電子材料まで
幅広い分野で利用されている検索システム


見本6

資本金

15億7200万円

従業員数

467名

年間売上

29,930百万円( 2025年3月期 )

装置・設備情報

プラント1

登録ディレクトリ

用途・素材などの登録

企業 PR

田岡化学は、有機合成、機能開発、工業化技術を基盤としてユーザーニーズに合った研究開発を進めています。既存事業と直結した研究開発や、よりユーザーに密着した開発によって、これまで瞬間接着剤、医・農薬中間体、写真薬中間体、インクジェットインキ、偏光膜色素、光学樹脂用原料など業界に先駆けて開発し、情報通信などの先端分野の発展に貢献してきました。これからも、創業以来培ってきた独創性のある技術開発を目指し、新分野を切り拓いていきます。
また、田岡化学は、これまで培ってきた有機合成技術や工業化技術を駆使し、製造プロセス開発を含めた受託合成や開発初期段階からの共同研究も行っています。

得意分野

化学工学的知見を活かしたプロセス構築:プロセス開発から大規模生産まで対応
  研究所内にスケールアップ専任部署を設置し、豊富な知識・経験・ノウハウを保有
電材、農薬中間体の製造実績を生かした多段階プロセスの一貫生産
安全防災、構造解析技術をフィードバックしたプロセスの提案
   ・安全防災評価:DSC、TG-DTA、反応熱量測定装置
   ・構造解析:GC-MS、LC(TOF)-MS、NMR
   ・物性測定:FBRM、PVM、TMA、DMA
スピードと柔軟な対応。多数のマルチプラント保有

新規合成ルートの開拓から工業化製法の確立、商業生産までフレキシブルに対応します。

技術の特徴

◇酸化反応:過酸化物に対応した設備を保有
 ● C-C不飽和結合に対する反応

  

 ● 第一級アルコールに対する反応(TEMPO Oxidation)

  

 ● カルボニルに対する反応(Baeyer-Villiger Oxidation)

  

◇還元反応
 ● 水素添加反応:微加圧(Max 0.7MPa)も対応可能

  

 ● ボロハイドライド還元

  

◇ハロゲン化反応:臭素タンク保有
 ● 臭素化反応

  

 ● 塩素化反応

  

◇Grignard反応:10,000Lスケールで実施可能な設備、ノウハウを保有

  

◇脱水縮合反応

  

◇NaHによる反応(禁水反応)

  

◇その他
  ● ピラゾール環反応
  ● フリーデルクラフツ反応
  ● ニトロ化反応
  ● ジアゾ化反応
  ● インドール化反応
  ● エステル化反応
  ● アルキル化反応
  ● シアノ化反応
  ●結晶制御プロセス

研究開発体制

設備の特徴

各種設備を取り揃えており、低温反応(0℃)から高温反応(200℃)まで対応可能です。

 ■ 分析機器

品質管理体制

品質保証体制の強化、信頼性向上のため、淀川、播磨両工場では ISO9001、ISO14001 を取得しています。

受託製造拠点

◇淀川工場
  〒532-0006
  大阪府大阪市淀川区西三国四丁目2番11号
◇播磨工場
  〒675-0145
  兵庫県加古郡播磨町宮西二丁目10番6号

企業情報

  • 532-0033 〒532-0033 大阪市淀川区新高3丁目9番14号(ピカソ三国ビル7階)
  • Tel.03-6837-9350 Fax.03-6837-9356