幸源産業は2018年11月に設立、化学品及び化学品関連機械設備の国際貿易業務、開発品の合成研究(工業化検討)を含め受託生産などを主力業務とし、内蒙古幸源新材料科技有限公司(内蒙古自治区)とともに「南京正源グループ」(江蘇省)に属しております。

 内蒙古幸源新材料は、1994年 旧南京八幸(チオホスゲン及びその誘導体製造)時代から蓄積された、日本仕様設備ノウハウや技術力を集約、医薬中間体、農薬中間体、電子材料など日本規格同等の品質提供及び低コストを意識した受託合成を行う新工場を2021年に完成し、稼働を開始いたしました。

 幸源産業は、日本の製造文化が工場の基盤となるジャパンクオリティを自負しています。商社機能と製造機能の両方を併せ持ち、日本語での円滑なコミュニケーションが可能な製造経験のある人材が集結したワンストップ企業です。
幸源産業は日本における総代理店として、内蒙古幸源新材料の新工場で生産する医・農薬中間体、液晶材料、電子材料、樹脂添加剤等の拡販、日本企業からの受託生産並びに研究開発の受注拡大に取り組んでおります。