京都の化学品精密合成企業である(株)三星化学研究所は、京都工芸繊維大学田嶋邦彦教授をプロジェクトリーダーとして共同提案しました「抗酸化活性分析事業創設を目指したバイオラジカル計測システムに関する研究開発」が財団法人京都産業21の平成16年度産学公連携研究開発事業として採択され、京都工芸繊維大学内に電子スピン計測の全般に関わる情報発信と技術交流の拠点として「スピンラボ」が出来上がりました。その後、電子スピン研究の専門家の協力を得て、新会社「京都スピンラボ株式会社」を設立いたしました。