神戸天然物化学は、中国での生産拠点を再整備、来年春から本格生産を開始する。昨年秋には、合弁会社を100%子会社にした。今春からは反応設備を逐次増強して来春までに本格的な受託生産体制を確立する。これにより日本と中国の2拠点それぞれの優位性を活用した受託生産が可能となり、コストや納期などでより幅広いニーズに対応できるようになる。