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当社は1959年設立以来、受託製造を中心とした事業の中で、高圧水素化技術を独自の技術として培ってきました。 また近年では、ファインケミカル合成技術を新たに加え、さらに工場内にクリーン環境設備の導入、高度な品質管理技術、および品質保証体制の充実を進め、電子材料をはじめとする高機能性材料の先端分野まで事業領域を拡大し、ファインケミカル受託メーカーとして着実に歩みを進めてまいりました。 更には2016年、今後の事業拡大に向けて、耐腐食性を有するハステロイ製高圧反応設備を導入、水熱反応等を中心に無機化学品やバイオマス・農業関連材料などの新規分野の開拓深耕にも積極的に取り組んでいます。 今後もお客様の幅広いニーズと加速度的に高度化する品質要求に対し、タイムリーに最適なソリューションをご提供できる受託メーカーを目指してまいります。 取締役社長 矢野 裕史 |