医薬中間体・原体・原薬から電子材料まで
幅広い分野で利用されている検索システム

讃岐化学工業（株）

資本金

70,000,000円

従業員数

50名

主要製品情報

自社製品

装置・設備情報

工場装置一覧

分析装置リスト

その他

受託製造

登録ディレクトリ

少量製造 / 常圧蒸留 / 乾燥(常圧、減圧) / 臭素を用いるハロゲン化 / ニトロ化合物の還元反応 / 過酸化物による酸化 / 減圧蒸留 / 金属水素化物による還元 / 塩素ガスを用いるハロゲン化 / ニトロ化反応 / 精留 / 接触還元 / フッ素化剤を用いるハロゲン化 / グリニヤール（グリニア反応） / アセタール化反応 / 膜蒸留 / 酸クロライドの合成 / チオニルクロライド、スルフリルクロライド等によるハロゲン化 / 晶析 / 硝酸による酸化 / 再結晶 / 濾過分離 / 低金属化 / エステル化 / ストレッカー反応 / ディールス・アルダー反応 / ニトリル化（シアノ化） / ビルスマイヤー反応 / フリーデルクラフト反応（フリーデル・クラフツ反応） / ホルミル化 / 脱水反応 /

用途・素材などの登録

企業 PR

お客様が化学物質に求めるさまざまな機能を
確かな技術力と徹底した品質管理で実現する。

私たち讃岐化学工業は有機合成を主体とした受託製造会社です。
お客様が必要とする化学物質を、高い品質で安定的に製造し供給しています。
開発では、原料の選定、合成ルートの検討やラボでの試作なども実施しています。
細やかに、かつスピーディに、お客様の期待に技術と品質で応えています。

得意分野

ラボから実機製造。試作から量産へ。
使命は高い品質の製品を
安定的に供給すること。

お客様の要望に基づいたフローのもと、開発からバトンを受けて量産へ。実機での操作性に課題が出れば微調整を行いながら、求められる品質、量、時間を考慮して効率的な製造を目指します。高い品質の製品を安定的に、継続的に供給し続けています。

製品を取り巻く環境を徹底管理

製品の充填で使用するクリーンルームは空気中に含まれる微細な異物を排除。整備された環境下で作業を行い、製品のケアを徹底しています。

ドライ環境下で禁水性物質の扱いも安心

化学物質には空気中の水分で分解され、酸性ガスを発生させてしまうものもあります。露点-40℃に設定したドライルームならそういった物質も安心して取り扱うことが可能。作業者が発する水分の影響も受けません。

耐蝕材料を使った設備を保有

無水フッ酸、発煙硝酸などの腐食性物質に対応すべく、テフロンライニングや、グラスライニングなど各種耐蝕材料を使った設備を揃えており、多様な化学物質の製造に対応しています。

技術の特徴

REACTION FORMULA RECORD反応実績

讃岐化学工業で取り扱いのある反応例。

  • 酸化反応

    • 過酸化水素酸化

      >

    • 過マンガン酸カリウム酸化

      >

    • 硝酸酸化

      >

    • 次亜塩素酸ナトリウム酸化

      >

      ※その他の酸化反応もご相談ください

  • 還元反応

    • 接触還元

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    • 水素化ホウ素ナトリウムによる還元

      >

      ※その他の還元反応もご相談ください

  • ハロゲン化反応

    • 無水HFを用いたフッ素化

      >

      ※HFが発生する反応も対応可能です

    • 塩素化

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      ※塩素ガスの使用も可能です
      ※その他のハロゲン化反応もご相談ください

  • 酸クロライド化反応
    >

    ※塩化チオニルの他、塩化ホスホリル等も実績あり

  • フリーデルクラフツ反応
    >
  • グリニャール反応
    >

    ※ラボスケール~数㎥スケールでの実績あり

  • 無水化反応
    >
  • ディールスアルダー反応
    >
  • クライゼン転移反応
    >
  • エステル化反応
    >
  • エーテル化反応
    >
  • 加水分解反応
    >
  • アセタール化反応
    >
  • ストレッカー反応
    >
  • ニトロ化反応
    >

研究開発体制

お客様の要望をもとに試作し、改善提案。
研究と製造をつなぐ架け橋となる。

お客様の依頼を受けて、ラボにて試作を行い、結果をフィードバックしながら具現化していきます。また求める機能のために必要なことは、これまでの経験とノウハウを活かして提案も行います。二人三脚で進める研究開発から請け負うことも可能です。

製造フローの最適化

お客様が分子設計されたフローをもとに、ラボで試作を繰り返し、量産化に向けた課題を整理し、修正を行います。安定的に実機で製造ができるように細かな調整を実施しています。

合成フローの作成

お客様が要望される化学物質の情報をもとに、ラボにて試作を行いながら求める機能を追求します。原料の選定から合成ルートの探索など熟考を重ね、経験とノウハウを活かして合成フローを作成します。

共同開発

製品化の前段である研究開発の仕事も請け負います。自社の実験室では扱えない物質の実験も当社ラボなら可能。研究データをベースに、工業化に向けた情報収集からスタートします。

開発製品

 

4DMAS(半導体成膜剤)

  
   
 

TMSCN(医薬品製造におけるプロセス剤〈シアノ化剤〉)

  
   
 

ATU・BTU・APH(アクリル系接着剤用途：硬化促進剤)

  
   
 

高級アシル化プルラン(化粧品 他)

  
   

品質管理体制

値を分析し、異常は迅速に対処する。
品質の監視により製造をけん引する。

製造ラインには複数の検査工程を設け、わずかな数値の変化にも迅速に対応。お客様の要望に即しているか常に製造の方向性を確認します。製造と品質管理が一体となっているからこそ、高品質を担保しつつ、ロスの少ないスマートな製造が可能になっています。
   
 

最新の分析機器で測定し、
製品の不良率を大幅削減

製造だけでなく分析の場においても不良の原因となる異物混入を極限まで排除。分析中のケアも慎重に行います。徹底した品質管理で最先端の化学物質に挑んでいます。

  

製造工程の微細な異常を
早期に検知するシステム

SPC（統計的工程管理）により、分析で得られたデータを過去データと比較し解析を行います。グラフの推移に異常が見られたらすぐに現場にフィードバック。製造を一定の品質に保つために欠かせません。

環境対策

     私たちが開発、製造している多くの化学物質は、「新規化学物質」と呼ばれ、環境蓄積性や人体への影響が未確認のものです。だからこそ、製造においては厳しい規制があり、さまざまなルールが決められています。製造物の管理だけでなく、製造時における周囲への影響も考慮し、排出ガス、排水、廃油などの廃棄物は専門業者に委託して適切に処理しています。