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東ソー・ファインケム(株)

資本金

5億円

株主構成

東ソー株式会社 100%

従業員数

約300名

年間売上

124億円(2024年3月期)

登録ディレクトリ

少量製造 / 常圧蒸留 / 乾燥(常圧、減圧) / 臭素を用いるハロゲン化 / ウルマン反応 / 金属ナトリウム、金属カリウム / 溝呂木・ヘック反応 / 熊田・玉尾・コリューカップリング / 減圧蒸留 / 金属水素化物による還元 / 低温反応(低温合成) (-20 C〜) / 塩素ガスを用いるハロゲン化 / 有機リチウム化合物 / 根岸クロスカップリング / カラム精製 / フッ素化剤を用いるハロゲン化 / グリニヤール(グリニア反応) / 右田・小杉・スティル クロスカップリング / 水添反応 / 膜蒸留 / ヨウ素化剤を用いるハロゲン化 / 薗頭・萩原クロスカップリング / 水蒸気蒸留 / フッ素化合物の合成 / 鈴木・宮浦クロスカップリング / 各種ハロゲン化剤を用いるハロゲン化 / スルホン化反応 / 有機ナトリウム / 有機燐化合物の合成 / チオニルクロライド、スルフリルクロライド等によるハロゲン化 / バックワルド・ハートウィグ クロスカップリング / 抽出分離 / アミノ化反応 / その他の有機金属 / NCS,NBS,NCI等によるハロゲン化 / 晶析 / その他のハロゲン化反応 / キラル化合物の合成 / アルドール反応 / Na,Liによる還元 / 再結晶 / ウィティッヒ反応 / エステル化 / カルボニル化 / シリル化反応 / 環化反応 / 脱ハロゲン化反応 / 脱水反応 / 脱炭酸 /

用途・素材などの登録

企業 PR

東ソー・ファインケムは、ハロゲン化学と有機金属化学をコア技術とする世界的にも特徴的な企業です。生産技術に加え、取り扱いや輸送に関する製品の知見を豊富に有し、世界各国へ安全に安定的に製品供給しています。
 

得意分野

当社事業の柱のひとつは、
   アルキルアルミニウム、アルミノキサンなどの有機アルミニウムです。
 有機アルミニウムは、ポリオレフィンと合成ゴムの重合触媒として欠かせない化学製品です。当社はこのほどメチルアルミノキサンの大幅な生産能力増強を行い、お客様のご要望にお応えできる体制を整えました。また、有機金属の取扱い技術を基に電子材料向け高純度有機金属など様々な材料を製造しています。
 
もう一つの柱は、ハロゲン誘導体です。
 当社は、親会社である東ソーのビニルイソシアネートチェーンから生み出される豊富な塩素・臭素をベースに、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素を含む様々な誘導体を保有しています。

 

技術の特徴

◆ハロゲン化およびハロゲン化合物の取扱い
◆有機金属の製造/取扱い技術 ・・・ 特に、有機アルミニウム、有機リチウム化合物の取扱い
◆ハロゲン化合物を原料とし、有機金属を利用したカップリング反応
◆機能性モノマー(スチレン誘導体、フッ素含有モノマー)の製造
  

研究開発体制

 研究開発部内に2グループを設置し、様々な市場ニーズにお応えする独自製品の開発を行っています。
   

開発製品

 フッ素系離型剤(REPELFINE®-E)
 透明UV遮蔽・抗菌コート材(CLESCORT®)
 含フッ素リン酸エステル溶媒(TFEP、PF-37)
  

設備の特徴

 有機金属を扱うための超低温反応設備
 ハロゲン化合物を扱う耐腐蝕性の反応装置
   

品質管理体制

 ISO9001、ISO14000
   

受託製造拠点

 山口県周南市開成町に3工場体制(東地区、西地区)
  

キーワード登録

フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、有機金属、有機アルミ、有機リチウム、超低温反応
  

企業情報

  • 104-0028-104 東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー
  • Tel.03-6636-3667 Fax.03-6636-3597
  • https://www.tosoh-finechem.co.jp/