医薬中間体・原体・原薬から電子材料まで
幅広い分野で利用されている検索システム


立山化成(株)

資本金

80百万円

従業員数

212名

装置・設備情報

設備紹介

その他

新着情報

品質保証体制

登録ディレクトリ

少量製造 / 常圧蒸留 / 乾燥(常圧、減圧) / 酵素反応による / 粉砕(1mm以上) / 化学試薬・医薬中間体の合成 / 光学顕微鏡 / 液体クロマトグラフ(LC) / 青酸、青酸ソーダ、青酸カリウム / フロー合成 / 減圧蒸留 / 金属水素化物による還元 / 低温反応(低温合成) (-20 C〜) / アシル化 / 有機リチウム化合物 / 不斉合成反応による / クロマトグラフィー / 微粉砕(1000ミクロン〜10ミクロン) / 走査電子顕微鏡(SEM) / 示差熱分析(DTA) / ガスクロマトグラフ(GC) / カールフィッシャー水分分析 / 精留 / 接触還元 / カラム精製 / グリニヤール(グリニア反応) / 光学分割による / 超微粉砕(10ミクロン以下) / プラズマ質量分析(ICP-MS) / 走査電子顕微鏡(SEM) / ヘッドスペースガスクロマトグラフ(HS/GC) / アセタール化反応 / 水添反応 / 酸クロライドの合成 / 原子吸光光度分析(AAA/FL-AAS) / 可視紫外分光分析(UV-VIS) / 液体クロマトグラフ-質量分析(LC-MS) / 熱重量分析(TG) / 水素化ナトリウム / 鈴木・宮浦クロスカップリング / フリーエ変換赤外線分光分析(FT-IR) / ガスクロマトグラフ-質量分析(GC-MS) / 脱水素反応 / 中低圧水添による還元 / 有機ナトリウム / 医薬品・医薬部外品・化粧品の製造 / 粒度分布 / チオニルクロライド、スルフリルクロライド等によるハロゲン化 / X線回析(XRD) / NCS,NBS,NCI等によるハロゲン化 / 医薬品原薬・化粧品原料 / 晶析 / イオンクロマトグラフ分析(IC) / 旋光度 / キラル化合物の合成 / 光学分割 / アルドール反応 / ゲル浸透クロマトグラフ(GPC)有機溶剤系 / カップリング反応 / 薄層クロマトグラフ(TLC) / 融点 / 再結晶 / エステル化 / 電位差滴定 / オキシム化反応 / クネーフェナーゲル縮合 / ニトリル化(シアノ化) / フリーデルクラフト反応(フリーデル・クラフツ反応) / 脱炭酸 /

企業 PR

 製薬向け原薬・中間体製造から、電子部品有機化合物まで

幅広いニーズと品質にお答えします。

 

私ども立山化成株式会社は1953年メチルエフェドリンの生産からスタートしました。

現在ではc-GMPに裏打ちされた、徹底した品質管理と品質保証体制のもと、医薬品原薬(API)、医薬中間体、電子材料等の有機化合物を幅広く製造しております。

品質管理と品質保証に対する国際的な要請がますます高まる中、一層広く世界に向け、お客様にとって真に価値ある製品を提供して参ります。

また、地球環境を守るため、効率的な生産技術と適切な公害処理施設の充実を図り、安全衛生・環境保全への配慮をしております。

私たちは常に品質、レスポンス、環境を考え、高付加価値製品の開発を最大の課題として更なる発展を目指して参ります。

 

得意分野

  • 受託製造


    医薬・中間体化合物、工業用原料の製造および受託の製造

    立山化成の充実した研究・生産体制と立山化成商事株式会社の原料調達ネットワークのもと、取引先様からの要求に100%応える製品を製造しています。高度な技術と品質管理体制は、国内外から高い評価を得ています。

  • 電子材料


    電子材料・ 機能性材料の製造

    立山化成では医薬品c-GMPで構築した品質管理体制を水平展開し、医薬品と同等の管理体制で太陽電池(PV)・液晶・レジスト・EL・電子材料用の原料を生産しています。また、残留メタルの低減が必要な素材の受託製造も行っています。

  • 原料


    健康食品・化粧品原料

    生活習慣病対策など、健康食品マーケットは拡大の一途をたどっています。立山化成では、これまで培った低分子合成技術と医薬品と同等の品質管理で、高品質の健康食品化粧品の素材を提供いたします。

技術の特徴

立山化成の中心技術

  • シアノ化・
    シアノヒドリン化反応
  • 活性メチレンを
    用いる各種反応
  • 接触還元反応
  • ヘテロ還化合物の
    合成
  • 酸化反応
  • フリーデル
    クラフツ反応
  • グリニャール反応
  • ハロゲン化
  • 低温反応(-90℃)
  • 酵素反応
  • 官能基保護

設備の特徴

富山工場

 富山工場  富山工場

富山工場は、県庁所在地である富山市と県内第二の都市である高岡市の中間にある射水市に位置しています。工場エリアには9つの生産建屋と排水処理施設・倉庫などを有し、さらに品質管理棟、研究所、厚生棟、事務棟が併設されています。

富山工場は1978年に操業を開始し、2006年に本社機能が移転されました。 また、研究所には、通常の実験室のほか10Lから30Lの反応缶を中心としたミニプラント・キロラボ設備を備え、数百グラムから数キロの少量製造にも対応しています。

加えて、医薬品の製造業許可を有しており、原薬用の精製設備として、工場内に 100L、500L、1000L、3000L、5000Lの5系列を、研究所には20Lフラスコを搬入可能なクリーンルームを配しています。これらの原薬設備にて,自社製品はもとより受託製造においても研究用の数百グラムから商用のトン単位まで、原薬の段階的なスケールアップ製造に対応しております。

  • 品質管理棟

    品質管理棟

  • 研究所

    研究所

  • ミニプラント

    ミニプラント

  • 反応缶

    反応缶

  • 原薬精製棟

    原薬精製棟

  • クリーンルーム

    クリーンルーム

  • 原薬晶析缶

    原薬晶析缶

  • コニカル乾燥機

    コニカル乾燥機

富山工場生産設備

敷地面積 29,500m2
反応装置 GL 100~8,000L ×39
SUS 500~10,000L ×17
Teflon 100~150L ×2
乾燥機 Conical 500~3,000L ×7
Shelf ×4
Fluidized ×1
Paddle 2500L ×1
遠心分離機 30~48inch(SUS ×9、RL ×1、Teflon ×4、Hastelloy ×2)
蒸留装置 1,000~4,800L ×5
水素還元装置 650L SUS ×1(10kgf/cm2)/6,000LSUS×1(10kgf/cm2
粉砕機 ハンマーミル×1、スピードミル×1
サンプルミル(ピンタイプ)×2、ピンミル×1
ツインインペラ対向気流乾式粉砕機×2、
分級機内蔵衝撃型微粉砕機×1
クリーンルーム(Class 100,000) 100L×1、500L×1、1000L×1、3000L×1、5000L×1
その他 Steam heating system(to 130℃)、Brine cooling system(to -15℃)
Waste water treatment(Activated sludge treatment)

九州工場

 九州工場  九州工場

九州工場は、福岡県の中央に位置する田川市に位置しています。1972年から操業を開始し、5つの製造建屋と品質管理棟、事務棟、排水処理施設などが併設されています。特色のある設備として、間接冷却タイプの超低温反応装置、ろ過乾燥機などを保有しています。
富山工場と同様に医薬品の製造許可を有し、6000Lの原薬精製設備を2系列配していることから、比較的数量が多く安定した原薬品目の製造に適しています。

  • 品質管理棟

    品質管理棟

  • 事務棟

    事務棟

  • 低温反応缶

    低温反応缶

  • ろ過乾燥機

    ろ過乾燥機

  • 反応缶

    反応缶

  • コニカル乾燥機

    コニカル乾燥機

  • SV ミキサー

    SV ミキサー

  • 粉砕機

    粉砕機

九州工場生産設備

敷地面積 15,300m2
反応装置 GL 200~6,300L ×24
SUS 300~8,000L ×15
Teflon
乾燥機 Conical 1,000~2,000L ×4
Shelf ×1
SV Mixer 1,000L(SUS x2)
Filter Dryer 300L ×1
遠心分離機 32~48inch(SUS ×5、RL ×1、Hastelloy ×1)
濃縮装置 Thin-Film Evaporator ×2
低温反応装置 2,400LSUS ×1
水素還元装置 650L SUS x1(10kgf/cm2
粉砕機 ピンミル×2、カッターミル×1
クリーンルーム(Class 100,000) 6,000L ×2(GL)
その他 Steam heating system(to 130℃)、Brine cooling system(to -15℃)
Waste water treatment(Activated sludge treatment)

品質管理体制

 

厳しい品質管理

立山化成は去痰薬の原薬(API)であるメチルエフェドリンの製造からスタートしました。すなわち原薬の製造とその品質管理は立山化成のルーツそのものです。

創業の後、積み重ねた合成技術をさまざまな分野の化合物に応用し、工業用原料はもとより、電子材料などの機能性材料用化合物や、化粧品原料、健康食品素材へと展開してきました。品質管理の概念は,医薬・機能性材料・健康食品により少しずつ異なり、各々が常にアップデートされています。

立山化成では、様々な分野のお客様はもとより、その先の最終ユーザー様の信頼にお応えできるよう、常に自らの品質管理体制をアップデートして参ります。

世界水準での品質保証を目指し、世界各国に安全で有効かつ高品質な医薬品を供給するため、医薬品の製造管理・品質管理に関する基準である日本のGMP はもとより、PIC/S GMP に適合したグローバルレベルの品質保証を実現しています。
医薬品の製造は厳格に定められた手順に従って行われますが、原料や設備コンディションなどの僅かな変動が品質に影響を及ぼすことがあります。こうした変化を見逃さない確かな観察力と、確かな品質を可能にする技術力の追求に従業員が一丸となって取り組んでいます。

 

環境対策

廃水処理:シアン除害設備、活性汚泥処理設備 廃ガス処理:シアンガス、メルカプタン、酸性アルカリ性等のガス吸収設備

受託製造拠点

本社/富山工場

〒939-0302 富山県射水市大江1133番地
TEL 0766-55-3700(代)
FAX 0766-55-1545

九州工場

〒825-0005 福岡県田川市大字糒字西ヶ浦2082-3
TEL 0947-44-7327(代)
FAX 0947-42-6565

キーワード登録

チオクト酸、チオクト酸アミド